2006はままつ少年の船
<名 誉 団 長> 浜松市教育長 土屋勲
2006年春、第16回目の『はままつ少年の船』が出航します。青年会議所のお兄さんやお姉さん方が、皆さんに「素晴らしい船の旅を」と、一所懸命に計画を練り準備を進めています。
この『はままつ少年の船』は、「浜松の子どもたちに日頃味わえない様々な体験や感動を通してたくましい子に育ってほしい」と、そんな願いを込め、浜松市と浜松市教育委員会も応援しています。
いろいろなお友だちと一緒に自分を見つめ直してみませんか!

団長あいさつ
<団 長> 2006年度 浜松青年会議所理事長 西山恭矢
1989年に第1船を出航させた「はままつ少年の船」は、2006年で第16船を迎えます。皆様のご協力のもと、乗船者も述べ7,000人を超え、歴史と実績のある青少年育成事業に成長いたしました。「2006はままつ少年の船」は子どもたちが本来兼ね備えている素晴らしい「感性」に、より磨きをかけることができるように、船という限られた空間の中で様々な活動を展開していきます。本年7月1日の12市町村合併による新浜松市誕生にともない、幅広い地域の子どもたちに乗船頂けるように募集も行っています。
 この2泊3日の体験を通して、子どもたちが新しい友だちとたくさんの発見を見つけ、今まで以上に成長ができるように、私たちも深い愛情をもって事業に取り組んでまいります。皆様方のご理解とご協力を宜しくお願いいたします。

実行委員長
森川滋己

本部長
鈴木猛立
 

3月23日(木)〜3月25日(土)の3日間において、「2006 はままつ少年の船」が開催されました。 天候にも恵まれ、24日(金)の昼間、鳥島に着いた頃には波も穏やかで、デッキランチで昼食をとりな がらアホウドリを見ることができました。星座教室においても、オリオン座、冬の大三角、北斗七星などをクルーの説明を聞きながら見ることができました。 自然研修において、アホウドリや絶滅危惧種について学び、人づくり研修において、ロープワークやナプ キンアートの実習、将来の夢を語り合い、まちづくり研修で、自分のまち自慢などを行ないました。船の揺れも少なく、ほぼ順調に研修をこなし、多くの団員が笑顔で且つ満足げな表情で下船していました。
2006年 少年の船委員会 委員長 森川滋己

1日目:乗船する元気いっぱいの子供たち

2日目:研修風景

2日目:ブリッジ見学

2日目:朝の集い

2日目:アホウドリ発見

3日目:解団式森川委員長の云々
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