地域との絆創造委員会 大岡 敏孝
浜松JCは明るい豊かな社会づくりを目標として様々な活動を続けてきましたが、果たして本当に地域の課題を把握できているのか、市民から地域創造の担い手として認知されているのか、地域の人に喜ばれ感謝されているのか、地域の期待にこたえる活動ができているのか、こうしたテーマについて昨年の第57回全国会員大会浜松大会を良い機会として振り返ってみると、まだまだ向上してゆかなければならない多くの課題を抱えています。
そこで、当委員会では、「地域の期待にこたえ、地域から頼りにされるJC」を目指し、「情報収集力と、情報発信力の強化」をキーワードとしてさまざまな事業に取り組み、地域ネットワークの核となる浜松JCの創造を進めてまいります。まず取り組まなければならないことは、2009年度のスタートから当年度の浜松JCの方針や理事長のメッセージ、各委員会の取り組みを地域に発信し、同時に地域の情報や地域からの期待を的確にくみ取ることです。このために、新年賀詞交歓会の開催を通じて、JC活動と関係の深い企業・団体の皆様との情報交換を積極的に進め、地域を知り、地域の期待にこたえられるJC作りの第一歩を踏み出します。
また、広域的な情報収集・情報発信も必要不可欠です。そのために、県境を越えて近隣JCとの交流を進め、愛知県、長野県まで視野を広げた地域の問題提起をするとともに、課題と解決策の共有を進めてまいります。あわせて、市民の活動範囲のさらなる広域化や、平成の大合併政策に伴う市町村境界の変化もあり、身近な生活圏・事業活動圏としての共通の問題が浮き彫りになってきました。そこで、県内近隣JCとの交流・協働事業に積極的に協力し、力を合わせて地域創造運動を展開してまいります。
日本全国で地域コミュニティーの機能が低下しており、これまで以上に地域に根差したJC活動への期待感が高まっています。昨年第57回全国会員大会浜松を主管した浜松が、どのような活動でこたえてくるのか、全国が注目しています。当委員会としては、浜松JCの情報力を徹底して強化する側面から、地域コミュニティーの構築を進めてまいります。
「絆」を創り、より強いものにしてゆくために必要なことは、「自分を伝えること」と「相手を知ること」です。これは、人間関係でも、JC活動でも、同じことです。浜松JCが自分たちの思いをしっかりと地域に伝え、あわせて地域の様々な問題に関心を持ち、目を向け、耳を傾ければ、自然と地域との絆は強くなると確信します。「地域ネットワークの核」としての浜松JCが確固たるものになった時、地域との深い絆を基礎とした浜松JCの活動は市民の心の琴線に触れるものとなり、浜松を誰からも愛される魅力ある地域にしてゆくことができます。
