二月度会員例会
 2004年2月26日(木)19:00〜浜松デザイン委員会の下、開催されました。
開始直前に平野委員長に例会に対する抱負を伺いました。
「これからの浜松、浜松JCの先行きを考えてドンドン 意見を出してほしい。そしてその意見を浜松グランドデザインの構想に役に立てて行きたい。」とおっしゃっておりました。
例会開始後は、講師に荒田英和氏を招き演題「地域主権と政令市浜松の未来」と題して地方分権や市町村合併のお話をかみ砕いた分かりやすい説明をいただき、メンバーも熱心に聞いておりました。
後半は、グループ別によるデスカッションがおこなわれ、いろいろな意見、面白い発想などが出ておりました。(文・折山哲康)

担当委員長のコメント
浜松デザイン委員会、委員長の平野莊太郎です。当委員会担当の2月度例会「輝け!未来のはままつ」に多くのメンバーの皆様にご参加いただきありがとうございました。
12市町村での広域合併、その先の政令指定都市実現に向けて我々の住む浜松が大きく変わろうとしていく中で、浜松市民として、浜松JCのメンバーとして我々は何ができるか、何をしていくべきなのかを考えなければなりません。この例会では、講師をお招きすることでこれから政令市を目指す上での浜松の役割、注意すべき点を学びました。また、「どうしたら人が集まるか」をテーマにチームに分かれてのディスカッションをすることで、メンバーそれぞれが自分たちの住む浜松に関心を持ち、これからの浜松について真剣に考えました。時間的にゆとりがなかったため、メンバーの皆様の中には不完全燃焼の方もいらっしゃったかと思います。そんな中でもきっちりまとめてくるところはさすが浜松JCと感心させられました。この例会での成果は今後の「浜松のグランドデザイン」の作成に活かして行きたいと考えています。
初理事での初めての事業ということで、スムーズに運営できるか、メンバーは来てくれるのかと不安でいっぱいでした。例会が終わり今はほっと胸をなでおろしています。出席された皆様、本当にありがとうございました。