2017年度 理事長ブログ

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2017.03.24  
3月度例会及び前期入会式

皆さん、こんにちは。

理事長の曽布川です。

 

昨日、3月度例会を開催いたしました。
浜松青年会議所は入会規定により3月、7月が入会のタイミングと決められておりますので、例年3月、7月の例会が入会式を兼ねております。
昨日は15名の新入会員に対し、入会承認証とJCバッジを授与しました。
新入会員の期待と緊張が入り混じった表情に、自分自身の入会の時のことを思い出し、いろいろな思いが去来いたしました。

そして、前期新入会員に対しては『大学』の言葉を引用して、祝辞を述べさせていただきました。

「修身、斉家、治国、平天下」
(身を修めれば家が斉(ととの)う、家が斉えば国が治まる、国が治まれば天下平らかなり)

1人の人間の修身が平天下、すなわち世界平和につながるとは、大袈裟に感じるかもしれません。
私はこれを、「一人の人間、一人のリーダーの持つ可能性」であると捉えています。
リーダーの卵である新入会員一人ひとりには大きな可能性がある。
そして、JCという団体には人を育てる力がある。
それぞれ決断してこの場に立っているのだから、その決断を信じて卒業まで走り抜けてほしい。
理事長として、その決断に応えるだけのものが、この団体にはあるということを約束する。

そんな言葉を送らせていただきました。

新入会員代表挨拶も素晴らしく、これからの彼らの成長が、楽しみでなりません。

 

入会式のセレモニーに続いては、第64期理事長を務められた、山本大輔先輩をお招きして講演をいただきました。
昨年卒業されたばかりの先輩でありますが、「未来を切り開く挑戦者たれ」というスローガンを掲げられた理事長ということもあり、会員研修委員会の大場委員長、そして私の強い希望でお願いをいたしました。

講演は、山本先輩らしい、熱い気持ちの込められた1時間でした。
「人に歴史あり」という言葉通り、今まで歩んでこられた歴史から、JCへの愛、現役会員への愛が感じられる濃い時間でありました。
「人の心に火を灯す」ことを一年間のテーマに活動しておりますが、自分自身の心に新たな火がともるような、そんな時間でした。
参加した会員も、例会後の顔つきがすこし引き締まったようでした。
山本大輔先輩、ありがとうございました!

 

最後になりますが、本例会を担当してくれた会員研修委員会、会員拡大委員会の皆さん、お疲れ様でした。

 

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