組織図

組織図 長期ビジョン策定委員会 稲葉 大輔 60周年準備委員会 河合 国輝 青少年育成委員会 源馬 謙太郎 経営者育成委員会 藤田 将徳 会員拡大委員会 鈴木 美穂 出向支援委員会 伊藤 創 渉外委員会 石川 慎太郎 ブロック会員退会実行委員会 鈴木 大介 ブロック運営委員会 鈴木 基義 広報委員会 竹内 一 例会委員会 竹原 功 総務褒賞委員会 鴨川 稔 財務委員会 松下 延樹 事務局 宮本 武 未来創造室 落合 広武 次世代創造室 鈴木 亮 会員交流室 金指 康晴 地域ネットワーク室 中村 浩之 ブロック運営室 岩田 将司 JC運動推進室  坪井 啓隼 総務室 尾崎 真

※ 各委員会及び室をクリックして頂きますと、事業計画が御覧いただけます。

未来創造室「長期ビジョン策定委員会」

委員長 稲葉 大輔

 (社)浜松青年会議所(以下浜松JC)では2000年代の運動指針に、「それぞれが人間力開発運動を通じ、新たなる価値の創造を行う社会起業家を目指す」ことを標榜し、2回目となる全国会員大会の開催を実現するとともに、浜松JCの公益性や公共性をより明確にし、社会的信頼性を高めていく公益社団法人格の取得に向け、様々なJC運動を展開して参りました。60周年を前に、これまでのJC運動を振り返り、新たなる未来の浜松JCのあるべき姿を明確にすることが求められています。
 長期ビジョン策定委員会では、理事経験の豊富なメンバーを中心に、2010年代の運動指針の策定に向け、この10年間の基本方針およびJC運動を、市民の目線に立ったものの見方、考え方を出発点として振り返り、聴取したOBの意見を的確に取り入れ、これから10年後にむけて「我々浜松JCは何をすべきか」「それを実現するためには、どのような組織体であるべきか」の観点から、活発な意見が飛び交う策定会議の設営を行います。その議論を基に、より多くのメンバーの声が反映され、それぞれの想いが込められた2010年代の運動指針の構築を進めます。また、公開マニュフェスト型選挙の検証を通じ、浜松市政の現状を分析し、政策提言のできるJCの在り方を発表いたします。
 これらの事業の推進において、山崎理事長がスローガンとして掲げる「温故創新」を念頭に、古き良きJCの行動規範に則した、厳しくも楽しい有意義な委員会運営を目指し、“笑顔溢れるまち浜松”の実現の一翼を担って参ります。60周年を迎える次年度以降の浜松JCは、公益社団法人としての存在価値を高め、2010年代の運動指針に沿って市民の目線に立ったJC運動を推進していくことが、『明るい豊かな社会の実現』に繋がると確信いたします。

未来創造室「60周年準備委員会」

委員長 河合 国輝

戦後の混沌とした時代に、浜松を自らの手で復興させるべく『明るい豊かな社会の実現』を目的とし、浜松JCは誕生しました。青少年育成事業、地域交流事業、国際交流事業など様々なJC運動を展開し、今日の浜松JCもこれまで先輩諸氏が築き上げた伝統・信頼の上に成り立っています。日本固有の精神文化が失われつつある今、創始の精神を継承しながらも次代に向けた浜松JCを創造し、メンバーや地域市民に未来展望を提唱することで浜松JC自身も変化していく必要があります。
 60周年準備委員会では、これまで浜松JCが展開してきた運動を振り返り、いかに先輩諸氏がこの地域に関わったJC運動を実践してきたかを検証します。歴代理事長座談会の企画運営をし、シニアクラブとの交流を積極的に行うことで、浜松JCを築き上げてきた先輩諸氏の英知と勇気と情熱をしっかりと受け継ぎ、あみだ会や日々のJC運動を通じてメンバーに伝播させていきます。担当例会では、検証した浜松JCの歴史・伝統と共に長期ビジョンを発信し、60周年に向けてメンバーの意識を高めます。また、先輩諸氏の熱い志で積み重ねてきた歴史を記念誌として著し、常に浜松JCの歴史を検証できるような内容を作り上げます。そして、60周年を迎えた時、浜松JCが全国のメンバー及び市民へ、浜松から日本を変える『明るい豊かな社会の実現』に向けた未来への展望を発信するに相応しい式典と記念事業を企画します。
 「温故創新」の精神で委員会を運営することで、メンバー一人ひとりが浜松JCの歴史・伝統を理解した上で60周年を迎え、ともに未来を語ることができます。真の意味でJCを楽しみ、浜松JCの歴史を検証すると同時に未来への展望を提唱することで浜松JCが大きな飛躍をし、より市民から愛され、“笑顔溢れるまち浜松の創造”が実現すると確信します。   

次世代創造室「青少年育成委員会」

委員長 源馬 謙太郎

 社会が冷たいからと人を傷つけてしまう事件に慣れてきてしまっている今日の日本は、一面で大きな闇を抱えているといわざるを得ません。現在の日本が抱える閉塞感の一端は、社会の変化と同時に私たちが大切にしてきた豊かな心を、忘れかけてしまっていることにあるのではないでしょうか。子供のころから何かに夢中になり、他者とのつながりを実感できる機会があれば、いまの世の中は少し変わっていたかもしれません。他者や社会を気遣うことのできる大きく豊かな心があれば、何事にも前向きに、明るく楽しく生きることができる社会になるはずです。
 このような状況を踏まえ、我々青少年育成委員会は、将来に夢を持ち、他人のことをも思いやることのできる大きく豊かな心を持った青少年を育成することを目的とし、活動します。心豊かな人を育成するには、一人ひとりが小さなことにも主体的に夢中になって取り組むことが重要です。20船目の節目を迎える「はままつ少年の船」では、子供たちが仲間と一緒に夢中になって新しいことにチャレンジする機会を提供します。夢中になれば笑顔が溢れること、仲間と一緒になれば大きなパワーが生まれることに気付く場となります。そしてこの活動を通して、20船という伝統、歴史を大切にしながら、新しい試みにも積極的に挑戦し、伝統と新しいことを両立させる「温故創新」を我々自身が体現します。このほか、年間を通して地域の青少年育成の窓口としての活動、中高生との献血活動による地域貢献、UCメンバーとその活動をサポートすることによって総合的な青少年育成事業を展開します。
 地域の宝である子供たちに、心豊かで夢を追い求め続けられるような希望を提供することは、必ず地域の明るい未来に直結します。子供たちが大きな心を育み成長することは、彼らが大人になったとき、自己中心的な大人、自分の可能性を信じられない大人をつくらないはずです。親世代・責任世代として、そして地域の未来を担うJCメンバーとして、他者を思いやることのできる心豊かな人を創り、“笑顔溢れるまち浜松の創造”のため、青少年育成事業に尽力してまいります。

次世代創造室「経営者育成委員会」

委員長 藤田将徳

 「企業はひとなり」経営の神様、松下幸之助の言葉です。私たちはこの一言から、ひとの成長が優れた企業を創り上げるといった、企業経営に於けるひとつの真理をうかがい知ることができます。景気が低迷し、暗い話題が絶えない昨今ですが、そんな情勢にあっても私たち青年経済人が成すべき事があります。過去の歴史の中で幾度となく困難を乗り越えてきたのも、やはり人々の英知と勇気と努力に依るものでした。そんな彼らの足跡に多くを温(たず)ね、新たなる繁栄を創出する事が、今の私たちには必要だと考えます。
 私たち、経営者育成委員会は、ひとづくりが企業を創り、後に、『明るい豊かな社会の実現』につながると考え、浜松市内の起業を夢見る青年、企業経営者又はそれに準ずるひと、地域においてリーダーシップを発揮している人々を対象に講師をお招きして、その豊富な経験と知識を伝えて頂く公開例会を開催いたします。参加者を広く求めることで、一人でも多くの次世代を担う人材を育成いたします。また、『明るい豊かな社会の実現』への礎となる子供たちの育成事業としてわんぱく相撲を開催し、夢中になる事の楽しさ、勝負の厳しさ、礼儀や感謝の気持ちなどを、国技・相撲を通して、未来を担う子供たちに伝承します。JCメンバーは真剣な子供たちの姿から、企業経営と人材育成に必要不可欠な困難に立ち向かう強い心を改めて学びます。そして、JCメンバーを対象とした経営者育成セミナーを開催いたします。今、時代は何を求めているか?リーダーたる資質は?など時代の流れを読み取ることにより、会員の資質は向上し、新たな能力を身につけ、次世代により良き方向性を示します。
 事業を通して成長した青年世代は、未来を担う子供たちを育て、その子供たちが成長し新たなるリーダーとなって、更なる未来を担う子供を導く。この「温故創新」の積層こそが地域経済の発展や人材育成の要素となり、後に“笑顔が溢れるまち浜松の創造”に繋がると確信します。

会員交流室「出向支援委員会」

委員長 鈴木 美穂

 (社)浜松青年会議所(以下浜松JC)は、日本で10番目の青年会議所として誕生して以来、先輩諸氏の熱い想いを引き継ぎながら『明るい豊かな社会の実現』へ向けたJC運動を展開してまいりました。しかしながら現代の経済・社会の変化により全国的に会員数の減少が問題になっており、浜松JCも例外ではありません。このままでは活動そのものに支障をきたすだけでなく、組織の維持と発展にも多くの影響を及ぼすと考えます。第60期を迎える今こそ、信頼を築き上げてこられた先輩諸氏の想いを継承し“笑顔溢れるまち浜松の創造”へ共に活動してくれる会員の拡大が必要です。
 職業も年齢も考え方も違う仲間たちと高い目標に向かってチャレンジすること、未来を語ることなどを通して、JCは自らを成長させてくれる組織です。我々の運動を1人でも多くの地域の方々に理解していただくと同時に、募集活動ではこれらの魅力を真摯に伝え会員拡大に努めます。またメンバーのみなさまにもJC運動がいかに地域にとって、強いては自分自身にとって有用であり必要であるかを再認識していただき、会員拡大活動の重要性を訴えて参ります。そしてみなさまのご協力もいただき、さらなる会員拡大を実現いたします。また同じ志を持って入会した新会員の方々には、さらに浜松JCにふさわしい志高きJAYCEEとなるため、さまざまな研修や市民へ直接呼びかける献血事業を行います。そして最後の例会となる卒業式典及び忘年会の企画運営を担っていただき、1年間の成果を確認いたします。
 会員拡大委員会は魅力ある浜松JCの運動をしっかりと伝え、魅力ある人材を集めます。その運動に賛同した新会員の持つ力や感性が浜松JCに注がれれば、一層の組織の活性化と団結力の向上に繋がり、“笑顔溢れるまち浜松の創造”へ向けての重要な一歩となることを確信いたします。

会員交流室「出向支援委員会」

委員長 伊藤 創

 (社)浜松青年会議所(以下浜松JC)の継続・発展の60年の歴史には様々な志高き同志達の交流があり、そこでは未来を語り合い高い目標に向かって果敢に挑戦してきたことで地域をリードするJAYCEEが育ってきた伝統があります。これからの浜松JCの継続・発展のためには自己研鑚の場である出向を活用し、他のLOMの志高きメンバーとの人材・情報交流が不可欠と考えます。
 出向支援委員会は、出向するメンバーがよりよい活動・交流ができるように支援し、又、周辺のJCメンバーとの情報交換や様々な体験を通じて地域をリードしていけるJAYCEEメンバーとして成長して頂くことを支援します。LOMメンバーには西部7JC公式訪問や三遠南信交流会、三浜一天会などの活動に積極的に参加して頂き、1つのLOMでは成し得ない共通する課題やビジョンを語り合い情報交換することで友情を高め、各LOMの活性化に繋げていただきます。そうした場をチャンスと捉えることができたらJC運動が楽しくなり、笑顔と活気に満ち溢れ、豊かな地域の創造に繋がります。また、今年で37回を迎える伝統あるJC青年の船「とうかい号」では一般乗船者に対し、JCがどのような活動をしているのか、どういった信念を持っているのかを肌で感じてもらい共感して頂きます。自分自身への修練と感動を礎に新たな道を切り開き、研修で学んだことを各企業へフィードバックして頂き、企業ひいては社会に、明るい豊かな社会に貢献して頂けるよう募集した一般乗船者に成長を促します。
 人は一人では限界があります。JC運動や活動を通して様々な人と出会い、職業も環境も違う仲間が手を取り合い支え合っていくことで無限の力となります。同じ志に向けて自分の持てる力を全力で発揮すればメンバー同士の絆が深まり、楽しいJCライフを送ることができます。そういった仲間がいるからこそ高い目標に果敢にチャレンジし自らを成長させていくことができます。出向という機会を通じて、一つひとつの出会いを大切にできるメンバーが結束することで、“笑顔溢れるまち浜松の創造”へ繋がるものだと確信しております。

地域ネットワーク室「渉外委員会」

委員長 石川 慎太郎

 私たちは、(社)浜松青年会議所(以下、浜松JC)の先輩諸氏により、60年という長い歴史の中で多くの形ある財産をこの浜松の地に残して頂きました。それは清廉された創始の精神のもと、その時代に見合う改善を施し、人や地域とのつながりを深め、真摯にJC運動に取り組まれた結果であると考えます。今、私たちは「温故創新」の気概を持ち、先輩諸氏から受け継いだ財産を更に昇華させるべく人や地域とのつながりをより強固なものとし、『明るい豊かな社会の実現』へ向け邁進しなければなりません。
 渉外委員会では、京都会議をはじめとする各大会の事前情報収集や大会が持つ機会の意義・目的を明確に把握・発信することで、一人でも多くのメンバーが各大会への参加を好機と捉え、進んで参加して頂ける窓口業務を行って参ります。そして開催地と浜松、浜松メンバーと日本、地区、ブロックのメンバーとのつながりを実感して頂き、各大会を有意義な相互交流が図れる場と致します。また各大会のLOMナイトでは、開催地の特徴や風土を演出に盛り込み、楽しい雰囲気を創り出すことで出向者を労い、メンバー同士の信頼や友情を深められる場と致します。そしてあみだ会では、地域に対する夢や情熱を高め合い、メンバー同士の連帯感を拡げ、LOM内のつながりがより強固なものになるよう努力して参ります。これらを通じ、メンバー一人ひとりが本来のJC運動に対する責任や役割について改めて自覚を持ち、積極的に行動する基盤醸成の一助となるよう努力して参ります。
 今ある財産を私たちに備えてくれたのは先輩諸氏であります。そして次代の人たちへ未来に備える新しい財産を創り出すのは私たちの責任であります。このような責任感の中にも常にJC運動を楽しみながら、人や地域、そして世代のつながりをもたらすことで、“笑顔溢れるまち浜松の創造”へつながると確信します。

地域ネットワーク室「ブロック会員大会実行委員会」

委員長 鈴木 大介

 (社)浜松青年会議所(以下浜松JC)は、60年前から『明るい豊かな社会の実現』へ向けて、市民意識変革運動を展開してまいりました。 我々は、その60年という先輩諸氏の作り上げてきた歴史を引き継ぎながら、今まで以上に高い志を持って時代に即した運動を展開していく必要があります。 そのためには、JC運動に対する意識の高揚と、人と人、地域と地域をつなぐJC運動を発信する場が不可欠であると考えます。
 ブロック会員大会は、JC運動に関する意識の高揚とブロック協議会内会員相互の親睦を図ったうえで、市民にJC運動を発信する場であります。 我々ブロック会員大会実行委員会は、ブロック会員大会の主管に伴い、静岡ブロック協議会 ブロック会員大会運営委員会と当LOM内ブロック運営委員会との綿密な連携を取りながら、「真っ向勝負!」で大会の構築・運営をしていきます。 この大会を通じて、我がまち浜松において一人でも多くの市民の方に、我々JCメンバーの存在意義や運動に対し、今まで以上のご理解をして頂きます。 市民参加型の講演会や県内21LOMがPR出来る場、そして、今一度浜松の魅力や可能性に理解を深めて頂くような公益性豊かな大会の構築を目指します。 また県内21LOMのメンバー同士の相互交流を図る場を設けることにより、LOM同士の横のつながりを今まで以上に強固なものにし、次代へ向けたJC運動に対する意識の高揚を図ります。
 ブロック会員大会を通じて、先人から伝わる“やらまいか精神”を発動し続けることにより、この浜松から県内21LOMの同士(JAYCEE)の志を今まで以上に高めることが出来ます。 その高い志を持った我々が、市民意識変革運動を展開していく事により、人と人、地域と地域のつながりがより強固なものとなり、その結果、“笑顔溢れるまち浜松の創造”を実現できると確信しております。

ブロック運営室「ブロック運営委員会」

委員長 鈴木基義

 15年ぶりに静岡ブロック協議会を主管させていただく今年度は、(社)浜松青年会議所(以下浜松JC)が再び県内のLOMメンバー及び市民から注目される1年になると考えております。2008年度に全国会員大会を主管し、さらには2011年度には設立60周年を控えているこの2010年度、静岡ブロック協議会の過去の輝かしい伝統や功績を継承することは当然のこと、時代に沿った運営方法を模索し、さらなる飛躍を遂げる絶好の機会であると考えます。
 当委員会は、静岡ブロック協議会との連絡窓口となるべき役割を担っております。県内21会員会議所の意見などを総括し静岡ブロック協議会の運営をスムーズに進行できるような活動を展開してまいります。ブロック協議会を主管する担いがもたらす気付きや学びなどを得ることにより、設営などに携わったメンバー一人ひとりのスキルが向上し、しいては組織力の強化につながります。そのような観点からも適切な準備の上「真っ向勝負!」でしっかりとした設営を心がけます。また、LOM内の各例会や各委員会事業などにおいて、ブロックの事務局を担う中で知り得る地区事業に関する情報や、日本JCと連携を図りLOMが実践していく協働運動を浜松地域においても効果的に展開できるようにLOMメンバーに働きかけます。
 静岡ブロック協議会の事務局運営をおもてなしの心を忘れずに、確実且つ円滑に成し遂げることは、静岡ブロックの仲間との繋がりと信頼を構築します。そして、委員会活動を通して身に付けた広い視野と行動力を以って、その学びをメンバーへ伝え拡げることにより、浜松JCが目指す“笑顔溢れるまち浜松の創造”に貢献いたします。

JC運動推進室「広報委員会」

委員長 竹内 一

 私たち(社)浜松青年会議所(以下浜松JC)は、60年前『明るい豊かな社会の実現』を掲げ、且つ地域に根付いたJCとなるべく、この浜松の地に誕生しました。先輩諸氏が60年という長い時間をかけ、全身全霊をかけJC運動に邁進されてきたことは、市民に対する認知度を高めることに繋がりました。この歴史とこの志高き運動を引継ぎ、JCの目的に向け、市民とのコミュニケーションを更に深め、浜松JCという組織の存在意義を多くの市民に発信し、私たちの熱い想いを伝えていくことが必要であると考えます。またLOM内においても、JC運動への参画意識をより高める為、一つひとつの事業を通じてJC運動の楽しさをLOM内に発信していく必要があると考えます。
 そこで広報委員会としては、音楽のまち浜松ならではの移動オーケストラ教室を開催し、子供たちに笑顔を与え市民と触れ合うことによりJC運動のすばらしさを伝えていきます。また広報誌を年3回発行し、次代を担う若い世代にも浜松JCを発信します。ホームページを作成・運営し広報誌とリンクすることにより更なるJC運動の発信に努めます。メディアとも協働運動をすることにより、まちづくりの楽しさや魅力をより多くの人に再認識していただきます。浜松JCの認知度を高めるべく、各事業参加者・LOMメンバーに対してメーリングリスト・ホームページ・広報誌を最大限に活用し常に新しい情報を発信していきます。
 常に最適なツールで情報発信をすることで、メンバー一人ひとりが同じ夢に向かい前向きに行動する楽しさを共感することができ、行動力溢れる組織へと醸成していき、市民には浜松JCの存在意義を理解していただくことにより、“笑顔溢れるまち浜松の創造”に繋がることと確信しています。

JC運動推進室「例会委員会」

委員長 竹原 功

 (社)浜松青年会議所(以下浜松JC)は創立以来、地域の活性化(まちづくり)とメンバーの資質向上(ひとづくり)という恒久的な目的をもって運動を展開してきました。さらに、2001年には人間力開発運動に基盤をおいた2000年代運動指針が発動されました。今この経済状況が厳しい中、今後の10年を見据えた上で、メンバー個々のJC運動に携わることの楽しさや魅力を仲間同士で分ちあう機会をもち、メンバー一人ひとりがJC運動参加の意義を今一度考え直す必要があります。
 今年度例会委員会では、新年賀詞交歓会を開催します。2010年の運動方針をしっかりと解り易く発信し、日頃交流のある市民はもちろんのこと、メンバー一人ひとりに理解して頂き、運動参加への意欲を高めて頂きます。100%例会では、今年度の運動や組織の方向性を共有し、仲間同士のつながりを意識できる企画をし、例会の本来の意義を再認識して頂きます。そして、前向きに行動する楽しさ、連帯感をもって頼もしく行動していく喜びや意欲を高めることへの理解を深めてもらいます。家族交流会では、日頃の家族への感謝の気持ちを伝え、我々の運動に対する理解を深めて頂きます。年間を通してあらゆる伝達手段を活用し、例会の楽しさや魅力、変わりゆくJCの方向性を発信し、メンバーが集うべき例会へ一人でも多くのメンバーが参画できる様に努めます。
 ひとりでも多くの浜松JCメンバーが和して JC運動を楽しく、夢中に行っていくことができる場を意識的に開催していくことで、“笑顔溢れるまち浜松の創造”の実現に繋がっていくものと確信しております。

総務室「総務褒賞委員会」

委員長 鴨川 稔

 (社)浜松青年会議所(以下浜松JC)は60年に及ぶ歴史の中で、先輩諸氏からの伝統と誇りを受け継ぎながら、地域に根差した運動を展開し、『明るい豊かな社会の実現』を目指して市民と共に歩んできました。そして今、浜松JCは、どんな世界情勢や経済状況におかれても左右されない、この地域の中でその目的において必要とされ続ける団体として、我々の英知と勇気と情熱が伴った行動力が問われています。
 地域に笑顔と活力を与えるべく運動を展開する浜松JCにおいて、総務褒賞委員会ではメンバーがより積極的なまちづくり・人づくり運動及び会員交流に邁進できるよう、組織の体質を強靭なものとする為に、常に『カイゼン』を意識して委員会活動を行います。浜松JC会員手帳、年次計画書の作成を確実に具現化することによって会員同士の円滑な交流、運動指針の理解と共有化を図ります。また年次報告書により、運動の軌跡とその成果を総括し、後年、後輩たちが覗いた際、彼等の英知の糧となるような内容構成に致します。総会においても、正確な資料の配布、円滑な議事進行を心がけると共に、会員の総意を決する会として、総会への会員の積極的な参加を促し、浜松JCの一体化を目指します。また、年間を通じての浜松JC運動の集大成として褒賞審査基準に基づいた表彰を行い、JC運動の基盤である活発な委員会運営を促す事で、例会を始めとした各種事業への参加率の向上を図り、活発に機能する浜松JCとして更なる進化に努めます。浜松において、地域貢献に励む青年を発掘し、人間力大賞にノミネートすることは、JC運動の良き理解者を拡げる機会ともなり、地域活性化への一助となります。
 以上のように、総務褒賞委員会が運営面を中心に浜松JCの『カイゼン』を行うことは、浜松JCを組織的に強化することとなり、これまで以上にこの浜松地域において、JC運動のインパクトを与えることのできる団体へと進化させることとなります。そして、山崎理事長が行動のテーマとして掲げる“楽しさ”を委員会メンバー各々が自らの活動に付加しながら、積極的にJC運動に参画することは、メンバーの絆を深め、“笑顔溢れるまち浜松の創造”へと繋がる事と確信しております。

総務室「財務委員会」

委員長 松下 延樹

 青年会議所(以下JC)は創立以来、崇高な目的である『明るい豊かな社会の実現』を目指して、運動を展開してきました。一昨年の公益社団法人制度改革により、浜松JCは公益社団法人格の取得を目指しておりますが、この新しい制度に準拠しながらこれまでと同様、『明るい豊かな社会の実現』をめざし、その確かな手段となりえる地域貢献事業を積極的に展開し、地域社会からの期待に応えるために相応しい組織のカイゼンを、これまで以上に加速度的に推進していかなくてはなりません。
 財務委員会では、各委員会の事業費が公益社団法人として正しい目的で使われているか、そして、公益目的の事業においては、いかに地域に関わる事業を行っているか、財務会議を通して検証します。また、LOMの全体予算については、公益社団法人格の取得に充分な資金運用管理を行います。さらに、委員会事業会計の個別指導も、財務会議を主として適宜実施し、LOMの財務全体の管理を行うことで、LOM事業の円滑な運営に対する支援を行います。 コンプライアンス業務では、コンプライアンス管理体制を厳密に実施し、諸事業・議案の精査及び審査を行うことにより、LOMの信頼や評価が崩れぬよう努めます。JC-IDカードについては、メンバーに登録を徹底させることにより、各種大会での業務を円滑にするだけでなく、JC-IDカードの利用額の一部がLOMに還元されることによるLOMの財政基盤の安定を目指します。
 これら当委員会の活動により、公益に対するメンバーの意識を高め、公益法人制度改革に伴った地域貢献事業を展開する組織へと進化すると同時に、地域社会と夢を共有する真の公益運動が今まで以上に展開されることが期待されます。そして、この運動の『カイゼン』に、私たち自ら楽しく取り組み、地域に対し負託と信頼に応え続ける浜松JCは、必ずや“笑顔溢れるまち浜松の創造”を実現することと確信します。

総務室「事務局」

事務局長 宮本 武

 (社)浜松青年会議所(以下浜松JC)は、その設立以来『明るい豊かな社会の実現』を目指し運動してまいりました。我々は先輩諸氏から脈々と受け継がれてきた伝統と熱い想い、高い志を確かなものとして受け継ぎながら、地域市民に信頼される組織として運動していかなければなりません。そのためには、“温故創新”の精神のもと、これまで培ってきた組織とその運営について検証し、継承すべきものと『カイゼン』を図るべきものとをしっかり見極め、今を生きる青年としてこの瞬間にしかできないことに果敢に挑戦し、古い殻を破るがごとく組織を進化させていく必要があります。
 事務局の職務の主体は、事務局運営、諸会議の設営並びに各種団体との連絡調整窓口です。組織運営の核となる事務局として、各委員会の努力がより効果的に組織としてのパフォーマンスに結びつくように、情報の収集を行うと同時に、会員が運動を展開する上で有益となる情報は、迅速に共有化できるよう努めます。諸会議設営においては、期限を順守した会議資料の収集やデータ作成を行うことで、円滑な会議運営への一助とします。また、各種団体との調整窓口として、浜松JCの歴史と伝統に基づいた対応を心掛け、地域に根差した社団法人格をもつ団体としての品格を市民に知らしめます。これらの職務を事務局メンバーが楽しく取り組むことで、理事長が目指す方針を内外に的確に伝え、メンバーの活動が組織内及び地域との効果的な連携に繋がります。
 浜松JCにおける事務局の職務は今後も継続されることと推測されます。しかしながら持続的なカイゼンを行わなければ組織の質を高め、その時代に即した魅力ある浜松JCへと変革していくことはできないと考えます。2010年度の事務局は、組織の要となり楽しくカイゼンを図ることによって、伝統ある浜松JCに磨きをかけ、この地域の市民とともに“笑顔溢れるまち浜松の創造”を実現することと確信いたします。

未来創造室

室長 落合 広武

 21世紀という新たなる時代に突入して10年が経ちました。10年前と比べて我々の取り巻く環境、社会情勢はどのように変わったでしょうか?60年目を迎えるにあたり、我々の住む浜松の未来像を模索し、また社会的信頼性を高めていく公益社団法人格取得を目指すLOMとして、先輩諸氏が熱い志を積み重ね歴史ある浜松JCが、いかにこの地域に関わり運動をしてきたかをしっかりと検証する必要があります。
未来創造室は、これから10年後の『明るい豊かな社会の実現』を目指し、「我々浜松JCは何をすべきか」「それを実現するためにどのような組織体であるべきか」を協議すべく長期ビジョン策定会議を開催し、過去60年の検証とともに、浜松JCの2010年代運動指針を策定します。現在我々が夢を語り、全力でJC運動に邁進できるのも、60年間の熱い情熱と志の積み重ねによる歴史があるからです。この与えられたチャンスに、先輩諸氏との連携を図り、浜松JCの歴史を学び、それぞれが自らのJC運動を省み、未来を展望することで、浜松ならではの10年指針が発動できると確信します。世界に誇る「ものづくりのまち」浜松。全国会員大会を2度経験したLOMとして、この指針を市民と共有し、浜松らしい60周年の式典及び記念事業を企画します。
浜松JCの歴史の検証と未来への展望を10年指針で提唱することで、未来の浜松JCメンバーに、「10年前の運動があったから、今の自分達があるんだ!」と云われるように、また、論ずることに終わらず実行することで、浜松JCが市民にも理解され愛され、そして未来に向かってより大きく飛躍していくと確信します。

次世代創造室

室長 鈴木 亮

 昨今、多くの企業ポリシーに「ひとづくり」というキーワードを見ることができます。何故か?テクノロジーが如何に発達しようと、技術や経験、精神を伝承できるのは人以外存在しないからです。時代が如何に変化しようと、豊かな社会を作り出す根幹は人なのです。
 次世代創造室では、我々の世代だけでなく後の世代に続く“笑顔溢れるまち浜松の創造”のために、その原動力となる「ひと」の育成を目的とします。そのためにはまず我々JCメンバー一人ひとりが、地域そして企業の指導者となりうる資質を身に付けなければなりません。我々が指導者としての資質を身につけることで初めて、次の世代へ文化や価値観ひいては日本人の誇りを伝承することが出来ます。我々が先人から受け継いだ古き良きものに、新たなる価値を付加し次世代に継承することが出来る人材を育成していきます。また新たな未来を創造するために、次世代を担う子どもたちの育成にも注力せねばなりません。子どもたちは自分自身が夢中になれるものを見つける必要性があります。なにかに夢中になることで、それを行なう過程で責任感や自立心、他者への思いやりの大切さを学ぶことができるからです。我々は子どもたちが自らを育成できる場を提供しなければなりません。青少年の健全な育成は子どもたち自身の未来のためのみでなく、地域そして日本の発展に繋がっていきます。
 我々の世代から次世代を担う青少年への日本人としての健全な精神性の伝承、その過程での新たな価値観の創造が社会を作り上げます。そして人こそが社会の根幹をなす唯一無二の存在です。人を育てることこそが、“笑顔溢れるまち浜松の創造”の原動力となり、『明るい豊かな社会の実現』につながっていくのです。

会員交流室

室長 金指 康晴

我々(社)浜松青年会議所(以下浜松JC)は、『明るい豊かな社会の実現』に向けて60年間運動を展開してまいりました。しかしながら、現在の日本においては物質的に豊かになるとともに、人間関係が希薄となり地域の人々が、未来に向けた高い志が持てていない状況にあるのではないでしょうか。JCとは、同じ高い志を持つ仲間たちと共に未来を語り、チャレンジ精神をもって大きな目標に向かって邁進することができる組織であります。そして会員同士の交流や先輩諸氏が後継者を絶え間なく導いてくれた会員拡大は、今後のJC運動を展開し、我々の目的を達成するためにも必要不可欠であると考えます。
 会員交流室では、会員一人ひとりの資質向上はもとより、異なる環境や考えを持っている人々が積極的に交流が図れるような設営を心がけてまいります。会員自らがJCの魅力を再確認し、また自らの言葉でJCの魅力を地域の人々へ伝え、共感していただけるように創出していきます。そうすることにより地域の人々にJCの理解者を増やすことが出来ます。会員拡大委員会においては、魅力ある浜松JCを地域の人々に理解していただくことにより、同じ志をもって共に仲間になっていただける同志を募集いたします。出向支援委員会においては、同じ想いを抱く仲間たちと交流が深めることの出来る出向という場をサポートし、志高きリーダーになれるよう夢や情熱を語り合い、成長できるチャンスを支援してまいります。
 この志高き会員がいろいろな経験や情報交換をすることによって、魅力ある人材が育成することができます。魅力ある人材が集まれば、魅力ある組織になります。この魅力ある浜松JCを地域の人々に伝播することと同時に、会員同志の交流によって会員一人ひとりが笑顔になり、そして“笑顔溢れるまち浜松の創造”に貢献することができます。

地域ネットワーク室

室長 中村 浩之

 (社)浜松青年会議所は60年という長き歴史の中で、先輩諸氏が英知と勇気と情熱をもって地域を支えて来ました。我々は今を生きる青年として、刻々と変化する時代のながれに対応し、これまで培ってきたものをさらに昇華させ、『明るい豊かな社会の実現』に向けて邁進しなければなりません。そのためには、まず我々が今、地域から何を求められているかを知る機会が必要です。その上で、メンバー一人ひとりが改めて足元を見つめ直し、同じ志を持つ仲間とのつながりをより強固にし、高い志を持って、地域へとJC運動を発信していく事が大切だと考えます。
 渉外委員会では京都会議をはじめ、サマーコンファレンス・ブロック会員大会や、全国会員大会などの各種大会へLOMメンバーが積極的に参加できるように、各種大会へ参加する意義や参加する事によって得られるものを発信します。そして、出向者の労をねぎらうとともに、参加して頂いた方に楽しんで頂けるように、登録・宿泊やLOMナイト等の設営を行い、メンバー同士、より有意義な相互交流を図る事ができるよう運営を行っていきます。また、ブロック会員大会実行委員会では、静岡ブロック協議会と一心同体となり、第43回静岡ブロック会員大会の構築・運営を行います。地域から何を求められているかを知り、その上で、我々が先頭に立ち、やらまいか精神が宿る地域の人々へJC運動を発信するため、そして県内21LOMの交流とJC運動への意識の高揚を図るために、公益性豊かな大会の構築と運営を心がけます。
 高い志を持った仲間と有意義な相互交流を図り、本当の意味でのJC運動の楽しさを改めて知る。そして、人と人、地域と地域をつなぎJC運動を展開して行く事が、“笑顔溢れるまち浜松の創造”につながると確信しております。
 

ブロック運営室

室長 岩田 将司

 2010年度(社)浜松青年会議所(以下浜松JC)は、設立60年という節目の年を目前に控え、静岡ブロック協議会を主管致します。協議会結成から53年。この長い歴史が紡ぎ出した、輝かしい伝統や功績の継承は大切な担いの一つです。しかし、この時代をもう一度見つめ直し、時代に沿った運動を展開する協議会のあり方を率先して模索・追究することこそが最も大切であり、2008年に全国会員大会を主管し、「誇り高き活力溢れるこの地域を全国に伝播させる」という目標をもち実現させた我々浜松JCの務めであると考えます。
 静岡ブロック協議会の存在価値を高めていくために、(社)日本青年会議所・東海地区協議会・県内21LOMとの密接な連携と迅速な情報共有・発信を行います。会員会議所会議をはじめとする諸会議では、各LOMからの意見や要望を深く議論できる場を提供するために、運営・事務・財政の担いを正確かつ効率的に実行します。また、協議会に関する運営や支援を通して、LOMの枠を越えたすばらしい出会いや気づき、学びというかけがえのない機会を得ることを改めて認識頂けるよう努めて参ります。そして、全国会員大会を主管した経験を十二分に発揮させ、地域の発展に直結した運動を展開できる組織づくりに「真っ向勝負!」で取り組んで参ります。
 静岡ブロック協議会を主管することで展開される地域発展、静岡発展のための運動に携わることによる経験が、LOMへフィードバックされ、今後の浜松JCでの運動の大きな活力源となるとともに“笑顔溢れるまち浜松の創造”への一助となると確信します。      

JC運動推進室

室長 坪井 啓隼

 (社)浜松青年会議所(以下浜松JC)は、『明るい豊かな社会の実現』を目指し、60年という長い時間の中で先輩諸氏からの熱い思いを脈々と受け継ぎ、浜松のために一つひとつの事業に全身全霊をかけ、地域や市民と触れ合い、多くのJC運動を伝える場を提供してまいりました。そして、情熱をかけて取り組んできた事業は少しずつ認知され、今では浜松JCという組織の存在意義を市民の皆様に伝播しつつありますが、更なる努力とこれまで培ってきた知恵を融合することにより、より効果的な市民との協働運動の展開ができると考えます。
 JC運動推進室は、一つひとつの事業の楽しさ・魅力・意義を現在考え得る最善かつ最大限の手法で発信していくことで、市民から頼られ、愛される組織構築へ繋げていきます。私たちが作成するホームページや広報誌、さらには地元メディアと率先して連携し、浜松JCの運動を計画的かつ効率的に市民に発信することで、浜松JCの認知度を高めるだけでなく、JCそのものを市民に深く理解して頂きます。同時に、「奉仕・修練・友情」のもと、全メンバーが一堂に会する例会への出席率を上げ、私たち組織の目指すべき方向性を共有し、絆を深める機会を提供できるよう努力いたします。この例会への出席率向上の取り組みは、メンバー一人ひとりのJC運動や組織への理解と関心を高め、JAYCEEとしての意識向上へと繋がります。
 この内と外に対して、私達が精力的に取り組むJC運動は多くの市民の共感を呼び、市民をJCとの協働運動へと巻き込み、メンバーにはこの運動を展開することによって生まれる連帯感と楽しさを体感して頂きます。このような私達が地域に対して推進したい運動と、市民が求めるまちづくりを上手にマッチングすることは、“笑顔溢れる浜松の創造”に繋がることと確信致します。

総務室

室長 尾崎 真

 『明るい豊かな社会の実現』に向けた(社)浜松青年会議所(以下浜松JC)の運動は、60年目を迎えます。これからも我々は先輩諸氏から脈々と受け継がれてきた伝統を引き継ぎ、理想とする社会の実現のため、地域と共に歩んで行かなければなりません。そしてその組織の一員として、しっかりと責任を自覚していく必要があります。
  2010年度総務室は、これまで培ってきた組織とその運営について検証し、継承すべきものと改良を図るべきものとをしっかり見極め、積極的な『カイゼン』に取り組んでいきます。そして総務室に所属する一人ひとりが自ら知恵を出しながら、楽しさをもって活動できる組織運営を行い、将来に目を向け結束していく力強い組織基盤を構築していきます。組織として光輝き続けるには、メンバー一人ひとりにスポットを照らし、互いに影響を与え、支え合う中で共に行動していく意欲を沸き立たせる機会が必要です。また、我々がこれからも更に地域の人々からの信頼を得て、力強く運動を展開し続けていく組織であるために、公益社団法人格取得に向けた取り組みも当然のことであり、我々が目指す『明るい豊かな社会の実現』への通過点として捉え、着実な調査と準備を重ねて参ります。そして、浜松JCの活動・運動の方向性を定める総会・理事会・財務会議等の各種会議においてはメンバーの負託と信頼により一層応えることのできるよう効率的な設営及び運営を実施いたします。
  我々は社会から期待されている責任世代にいることを改めて自覚するとともに、組織と個人を繋ぎ多くの場面で信頼関係の構築を図っていくことによって、JC活動・運動をより一層推進させます。そして、組織的に切磋し磨かれた浜松JCが、魅力ある地域への原動力となり“笑顔溢れるまち浜松の創造”をもたらすことを確信しております。


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