浜松JCについて理事長紹介

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理事長. 曽布川 洋平

理事長. 曽布川 洋平

心揺さぶる革命家であれ Hamamatsu発の熱狂を世界へ!

◆ 理事長. 曽布川 洋平
◆ 信条. 一灯照隅、万灯照国
◆ 趣味・特技. マラソン、読書

  LOM歴 出向歴(日本JC・地区・ブロック)
2010年 入会  
2011年 事務局 幹事 静岡ブロック協議会
ブロック会員大会実行委員会 委員
2012年 総務委員会 副委員長 東海地区 第39回JC青年の船「とうかい号」
副委員長 静岡ブロック協議会
とうかい号支援委員会 委員
2013年 理事 渉外委員会 委員長  
2014年 理事 会員拡大委員会 委員長  
2015年 副理事長  
2016年 副理事長 静岡ブロック 副会長

所信表明

はじめに 本当の豊かさとは何か
人の心に最初の火を灯せる人、それを革命家と呼ぶ。
その火が集まって形になる時、熱狂は世界に伝わる。
熱狂を伝播することは易しく、火を灯すことは難い。
我々青年会議所は、火を灯す役割を使命とする団体であります。

現在の日本は人類が今まで経験したことのないような速度で少子高齢化が進行し、世界の工場と呼ばれた従来の工業立国としてのあり方はとうに行き詰まりを見せております。明るい未来を描くのが難しい時代であり、それゆえ新たな国の形、新たな価値の源泉が必要とされる時代です。我がまち浜松も、人口流出や経済の空洞化が進む中で、多彩な資源を持ちながらも方向性を見出せずにおります。
経済は行き詰った時代です。新興国のような経済成長は見込めず、デフレが緩やかに進行し、収入が二倍三倍になることなど想像もできません。格差社会という言葉が使われ、六人に一人が相対的貧困と言われております。 わかりにくい時代でもあります。劇的にすべてが失われはしないが、徐々に人口が減り力を失っていく。衰退したことに、取り返しがつかなくなってから気づく。社会が複雑化したせいなのかもしれません。情報だけは湯水のように溢れており、混乱に拍車をかけています。 そしてなにより、心が貧しい時代です。離婚率は上昇し家族という形は崩壊しかかっています。劣悪な労働環境により心を病んで自ら命を断つ人は3万人を超え、ネット上では匿名で気軽に他人を貶めることが流行しています。
時々気づいたように呟きます。私たちは、どうやって生きていけばいいのか、と。
しかしながら、宗教は力を持たず、主義思想は白けられている。政治にも軸がなく、かといって科学も疑われております。何か正しいものが欲しい、と思いながらも外面は強がって生きております。
何が正しいのか。 私たちが所属する青年会議所は、明確な答えを持っています。 私たちの綱領にある「明るい豊かな社会」です。 「豊かさ」ということです。 いろいろなことが行き詰まった時には、原点に帰るしかない。 人間にとって一番大切なものは、一人一人の生活の豊かさです。 私たちは、一見豊かなこの日本で、今一度本当の「豊かさ」ということについて考えてみる必要があるかもしれません。家族が仲良く暮らせることは、豪邸で寂しく暮らすよりも豊かな暮らしと言えます。 新鮮な地のものをいただくことは、どんな高級食材よりも贅沢です。 スポーツや音楽といった文化がどれだけ人生を奥深いものにしてくれることでしょう。 「豊かさ」とは、自分だけのこと、モノだけのことではありません。 自らの成長ということを知っている人は、時間を潰して生きる人には想像できない喜びがあります。 人に与えることは、人間が人間らしく生きるために大切なことです。 そして友情は、豊かな人生の果実です。
どれも、必ずしも富が必要なわけではありません。しかし経済を無視した幸せもまた、空論であります。 「豊かさ」とは幸せと同義ではありません。富と同義でもありません。 「豊かさ」とは、その中間にあるものであり、人それぞれが持つカタチです。 幸せは目に見えないが、豊かさは目に見える。我々は実業を営む者の集まりとして、「明るい幸せな社会」ではなく「明るい豊かな社会」に向かって行動すべきです。すべての人が平等に豊かになれるとは思わないが、それでも本当の豊かさを描き、一人一人が少しずつでも豊かさを実現してゆくような社会を「明るい豊かな社会」と呼ぶのだと思います。 悲観的な材料を並べればキリがありませんが、一方ではチャンスが転がっている時代でもあります。
個人が力を持つ時代。大きな組織でなくても、ウェブで個人が世界中の人とつながり、必要なら人も情報も資金も集めることができる。ビジョンと、人を巻き込む力がある個人には本当に無限の可能性が広がる時代です。 新しいものを創る余地がある時代。人口的にも経済的にもピークを過ぎ、社会構造も価値観も変わっていく時期には、固定化したものが揺らぎ新しいものが生まれる余地があります。
そして、エネルギーがマグマのように溜まっている時代。どこに進めばいいのか見えない鬱屈した気持ちは、蓄積されたエネルギーとなって渦巻いています。日本中の資金が投資先を探していますし、日本中の若者が自己実現の場を探しています。 人間社会の持つエネルギーというものは、総量においてはいつの時代も不変であります。渦巻く心理的エネルギーが呼び起こされ、ひとつの方向に動く時に社会の変革は起きる。それを熱狂と呼びます。青年会議所という団体の存在価値はどれだけ多くの革命家、すなわち熱狂に至る最初の火種を灯せる人間、を輩出できるかにしかありません。一人ひとりが革命家となって人々の心に火を灯してゆきます。その火は熱狂となって浜松を変え、日本を変え、世界を変える。熱狂あるところに、富は必ず流れ込み、そこには豊かさが生まれます。
熱狂が富を生み出す
モノが溢れている時代です。豊かさとは、多くのモノを持つことではなく、大切なものを持つことです。日本という国も、過去には多く持つことが豊かさだった時代があります。世界にはまだまだ モノを必要とする地域があるのも事実です。しかしながら今の日本はそうではないように見えます。
さとり世代、断捨離、ミニマリストという言葉があるように、必ずしも所有することが豊かさの象徴ではなくなっている時代なのかもしれません。経済で言えば、もはや「供給はそれに等しい需要を創り出す」というセイの法則は成り立っていないようにも見えます。
経済は社会を動かす原動力であり、経済の活性化なくして本当の豊かさは得られません。特に現在のような低成長社会では、新しい産業のエンジンが必要とされています。そんな時代に私たち青年経済人は何をすべきでしょうか。経済が停滞するなら我々青年経済人は、知恵を絞って有効需要を創り出すことに集中すべきです。本当に大切なもの、価値のある体験、夢のある物語を創り出すことが、これからの産業にあるべき要素です。浜松というまちから世界の人々の心を豊かにするような産業を生み出していくために、青年会議所だからできることがあるはずです。
ものづくりの街浜松。ここ浜松には輸送機器や楽器などの製造で培われた技術を持つ中小企業が多く存在します。それら独自の技術を持つ企業が顧客と直接結びつくことで、「人を幸せにするためのものづくり」がより実現されてゆきます。企業の技術と、まだ見ぬ顧客のニーズを結びつけ、熱狂を作り出すような場、小さなチャレンジができる場、顧客の反応を直接感じられる場。そんなモデルケースを構築して参ります。
多様な資源のまち浜松。このまちには、まだまだ知られていない資源が多く眠っています。日本人が当たり前だと思っていたものが海外で評価されるように、私たちの当たり前が、外の世界では当たり前ではないかもしれない。まして、多くの資源を持つ浜松には、宝がもっと眠っているはずです。そんな資源を発掘し、日本中に、そして世界に向かって発信して参ります。世界が少しだけ振り向けば、このまちに多くの富がもたらされます。世界を振り向かせるのは、このまちに生まれた熱狂であります。
学校教育で与えられない大切なものは何か
「明るい豊かな社会」を考えていくうえで、未来を担う人材を育てることは避けて通れません。私たちが未来に責任を持つためには、未来を担う世代に対して責任を持たなければならない。青年会議所は行政でも教育機関でもないので、青少年事業における考え方は、公的な教育と相補いあうものになるでしょう。学校教育では提供することが難しい、しかし生きて行くうえで大切なことを身につける機会を提供することです。
子どもたちが社会に出て、たくましく生きて行くために必要なことは「想像力」です。もしかすると、心の貧しい時代になった一因には、想像力の欠如があるのかもしれません。他人に対する想像力は優しさとなり、人類が積み重ねてきた歴史に対する想像力は英知となります。自分の将来に対する想像力は生きる力となり、未来に対する想像力が、未来そのものを切り開いてゆきます。
想像力とは、未知に対して思いを馳せることであり、「知らない世界があることを知る」ということに 他なりません。想像力豊かな子どもたちは、自らの力で人生を切り開いてゆくことが出来ます。
想像力を養う一番の近道は、知らない世界を体験することです。学校や家庭ではできないことを体験することで、広い世界に対する想像力が広がります。考えたこともない場所に行く経験を通じて未知の世界があることを知り、知らない人達と触れ合うことによって人の痛みを知り思いやりの心を持てるようになります。日常では体験できないそんな場を提供することで、学校教育とは異なる情操教育の機会を創り出します。
子どもたちが社会に出て自ら人生を切り開いていくためには、「自分に合った仕事に就く」ことが大切なことです。もしかしたら初等教育の中で職業の適性についての教育を行うことは困難かもしれません。逆に私たちは青年経済人として「働く」ということをよく知っており、教えることができるかもしれません。職業訓練をするのではなく、自分の方向性と可能性について考える機会を与えることができるなら、子どもたちが将来自分に合った仕事に就くことを手助けし、また産業に偏りなく人材を供給することができるような教育の可能性を開くことができます。
文化という豊かさ
文明が人間の生活を物質的に豊かにしてくれるのに対し、文化は人間精神に深みを与えてくれます。生きて行くために直接必要ないことだからこそ、人間らしいものでもあります。芸術とは人間精神の理解であり、スポーツとは肉体に関する人間理解に他なりません。文武両道という言葉は、精神と肉体のバランスのうえに優れた人間性が生まれることを表しており、それゆえ文化は豊かさの土台になりうるものです。
商業的な意味合いが強くなった現在ではありますが、スポーツにはそもそも肉体の鍛錬、精神の涵養や人格形成、競技を通じた交流などといった効果があります。様々な競技の持つ特性を活かしながら、現代社会におけるスポーツのあり方を考え、スポーツがもたらす豊かさについて提示して参ります。
紳士のスポーツ、ゴルフと日本の国技、相撲。それぞれの競技によって養われる人格、体現する精神性というものがあります。生活にスポーツがもたらす豊かさとは、そうした精神の豊かさを含むものです。西洋と東洋を代表するスポーツを通じて、それぞれの競技を生んだ文化の違いや精神性を感じ、競技を通じて育まれる友情というものを体感するような機会を提供します。 人間には生物としての限界があります。チーターのように速く走ることはできませんし、イルカのように速く泳ぐこともできない。しかし、人間は「遠くまで走る」ことができる生き物であり、この能力によって人間は生物界で現在の地位を占めるに至ったという説もあるほどです。このように生物学的な限界は生き物の在り方を決定する大きな要素であります。人間の限界に挑戦するような過酷な競技を通じて人間という種の限界を考え、生物としての人間の在り方を見つめなおすことで、文明に飼いならされた私たちの生き方を改めて考える機会を創り出します。
友情を築く
人間は、社会というものを構成し暮らしています。動物にも原始的な社会があるのでしょうが、友情というものは人間に特有のものでありましょう。友情に損得はなく、親友に優劣はない。極めて人間らしい関係性です。時に励まし、時に慰め、刺激しあい、教えあう。共に時間を過ごせば安らぎ、離れていてもつながっている。何かの目的のためではないこの人間関係は、それ自体に価値がある。友情そのものが、人生の中で育まれる宝であり、人生に豊かさをもたらしてくれます。
日本という国は今後、少子高齢化の進行に伴い、社会は活力を失い、行政などのインフラの維持が困難になってくることが予想されます。人口動態は嘘をつかない未来予測であり、必ず訪れる未来に対して今考えていくことが必要です。一方で世界に目を移せば人口は日本とは逆に増加し、食糧問題、エネルギー問題と言った問題があります。日本という国は、浜松というまちは世界の隣人たちといかに付き合ってゆくか、について考えてゆく必要があります。
青年会議所の繋がりは、浜松という地域を越え、日本中、世界中に広がっています。他に何の共通点もなくても、JCメンバーであるというだけで成り立つ友情があります。同じ目的に向かって重ねてきた時間が作る友情なのです。そしてまた、我々の先輩方が築かれた友情は浜松中に張り巡らされ、浜松の経済を牽引するネットワークとして機能して参りました。こうしたネットワークの中での友情を大切にしつつ、浜松青年会議所の運動を発信して参ります。
浜松という街は、外国人の多い街です。彼らは観光客ではなく、共に生活し共に働く隣人として共存しています。浜松に住む我々にとって、日本人でない人々と暮らすことは、観念ではなく現実であり、より身近な問題として捉えることができます。均一な人種、均一な価値観と言われる日本において移民を受け入れることが適切なのかはわかりません。しかし、この問題について外国人の多く住む浜松だから提案できる未来図があるはずです。世界の人々との共生共存によって描ける豊かさもあるはずです。世界との友情を持つJCだからこそナショナリズムを越えて、「移民」問題について浜松で考え、浜松から発信する機会を創り出します。
青年会議所のネットワークは、浜松JCメンバーだけでなく浜松というまちにも恩恵をもたらします。国や人種という壁を超えて地域の青年がより広い世界の青年たちと繋がり互いに友情を築けるような様々な機会を、青年会議所は創出しているのです。世界に目を向け、大きな視野で物事を捉えることができる人材は、浜松というまちが世界と共生共存していくための礎となってくれるはずです。そうした観点からも、日本青年会議所の運動に積極的に関与して参ります。
革命家を見つけ、育てる
青年会議所の運動は、市民意識変革運動であると言われています。明るい豊かな社会を目指して、社会の問題を解決し、地域の新たな豊かさの形を描き、創り出してゆくことになります。そしてその特徴は政治思想、宗教、人種、国籍、性別を問わないという普遍性にあります。理想を持つ青年は、どんな人であっても青年会議所に所属し活動することができます。
JCは損得ではない。生き方そのものです。共感してはもらえても、ともに活動してくれる人は多くないかもしれません。しかし、どの地域にも自分の損得を超えてまちのことを考えようという侍はいるはずです。そんな青年達にDevelopment opportunitiesを提供したい。そして浜松青年会議所の会員が増えることは、社会に与える影響力が大きくなることを意味します。
会員を増やすこととは、同じ志を持つ仲間を探すことに他なりません。会員拡大とは、志ある青年の心 にJCの火を灯す過程です。理念が伝わり、人柄が伝わり、情熱が伝わる。隣の人間の心に火を灯せない人間は、まちに熱狂をおこすことなどできない。一人一人が、人の心を動かす、ということから逃げずに青年会議所運動を発信して参ります。
浜松青年会議所という組織が価値ある運動を展開していくためには、会員一人一人がJayceeとしての価値観を共有していくことが必要です。浜松青年会議所の歴史を知り、JCという生き方を知り、私たちの可能性を知ることで、確信を持って運動を展開することができます。我々は若い世代ゆえ、経験は多くありません。先輩諸氏が到達した英知に触れる機会を提供することで会員の資質向上を図って参ります。
青年会議所の事業価値を高める
熱狂を生み出す組織は、情熱とともに冷静な頭脳を備えていなくてはなりません。浜松青年会議所は、66年の長きに渡り、会員自身の手によって運営されて参りました。この組織体には先人たちの英知が詰まっており、歴史の中で洗練されてきたということです。そして、会議体として、運動体として機能することで、社会的に影響力のある事業を生み出して来ました。
よい組織とは成果を上げることができる組織であり、成果をあげるための仕組みを持つ組織です。人が入れ替わっても、組織体に埋め込まれた仕組みを理解し、背後にある英知を汲み取り組織運営を行うことで我々の事業の価値を向上してゆくことが可能になります。我々はJCの単年度制の強みを活かし、先輩諸氏の英知を受け継ぎつつ、時代に即した組織運営を行なって参ります。
浜松青年会議所の事業価値の根源のひとつは、公益法人としての信用です。公益法人としてふさわしい、財務面・コンプライアンス面での透明性を担保することで社会からの信用をより強固なものにして参ります。また、各事業の効果を検証し、事業が生み出す社会的インパクトを明らかにすることで、私たちの運動の価値を目に見えるものにいたします。私たちの運動が開かれた、効果的なものであると社会に示していく義務があります。
我々青年会議所は、会議体として独自のフレームワークを持っています。この枠組みの中で事業実施に至るまでの議論の質を高めることが事業価値を高めることとなります。我々は社会の背景を深く調査し、明確な目的を持って事業を行い、いま社会に必要とされる変化を創り出すという一連の過程を構成することを理想としており、規則に則った厳しい理事会運営を通じて各事業過程に対する議論の質を高めることで、青年会議所の事業価値を向上して参ります。
結びに 心揺さぶる革命家であれ
浜松という街は熱狂を生み出してきたまち、であります。この特異な土壌が、浜松まつりという熱狂的エネルギーを作り出し、他に類を見ない世界的大企業を育ててきました。我々の先輩諸氏もまた、戦後すぐの混乱のなかで、自分自身の会社や家庭もままならぬにも関わらず、新日本の再建という理念に共感し、日本で10番目の青年会議所を立ち上げ、革命家たらんとして活動してこられました。
このまちには、まだまだ知られていない熱狂の灯がたくさん存在します。「熱狂のまち」の革命家として、人の心に火を灯し、熱狂を創り出すことが浜松に、そして日本に真の豊かさをもたらすと信じて運動を展開して参ります。
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