JC広場JC活動報告

京都会議

1月19日から22日にかけて、日本青年会議所による京都会議が開催されました。
この4日間、全国各地の市町村に散らばる会員会議所メンバーが京都に集結します。
それぞれの故郷を想い、それぞれの故郷のために活動している各青年会議所ですが、一同に会す事で日本中に仲間がいる事を実感し、全国696の会員会議所を一つにまとめる事ができるのです。
特に今年度の開催テーマは「日本道」という事で、古都・京都での開催意義が一段と増すプログラムが展開されました。

 

中でも会員拡大サミットでは、私達浜松青年会議所の曽布川理事長がパネリストとして参加致しました。
日本道の「和」を広げるためには、まずは私達自身が会員の「輪」を広げなければなりません。
私達浜松青年会議所は2016年度会員拡大賞を受賞しましたが、この実績を皆のために惜しみなく伝え、さらなる飛躍のためにアドバイスをたくさん持ち帰りました。
今年もHamamatsuが先陣をきって、熱意を込めて会員の輪を広めて参ります。

 

そして各会員会議所が各々で設営するLOMナイトにおいては、「和」の伝統を最も感じられるよう、過去にも利用させて頂いた思い入れある円山公園の「鳥久」で開催致しました。
京都会議のLOMナイトは、日本JC等に出向するメンバーや、最後の特別な1年を過ごす卒業予定者を壮行する場です。
同時に激励する側も日本道を歩む意識を共有し、出向せずとも今年度の政策の実現に向けてサポートする事を誓いました。

 

京都会議の最後の新年式典では、青木照護第66代会頭が17万の会員に向けて演説されました。
青木会頭は現代社会をとても憂いていました。
行き過ぎたグローバリズムにより、今の世界は弱肉強食が極度に進み、富める者はさらに富み、貧しい者はさらに貧しくなる現状。
その不平等な世界は経済だけに留まらず、恒久的な世界平和はどんどん遠のき、もはや現代社会が崩壊しつつあります。
そのような悲惨な現状を食い止めるためには、私達1人1人が現実を真摯に受け止め、目に見えない本当に大切な物に気付く事だと青木会頭は訴えていました。

 

今年の日本青年会議所のスローガンは「世のため人のためが自分のため」ですが、この理念こそが「和」の精神を重んじてきた伝統ある日本道です。
この日本道こそが社会の一方的な流れに歯止めを掛け、世界秩序に安寧をもたらすー本の道であり、浜松青年会議所が追い求める「革命家」の真の姿であると、私達は確信しております。

(広報渉外委員会)

 

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