JC広場JC活動報告

１２月１４日（木）グランドホテル浜松「鳳中の間」におきまして、２０１７年度最後の例会となる卒業式典及び忘年会が開催されました。本例会では多くのメンバーが出席する中、今年４０歳を迎える２２名のメンバーがご卒業されました。

開会閉会のセレモニーでは、卒業生に担当いただき現役メンバーへ勇姿を見せていただきました。特に開会宣言では、全てのメンバーの心に釘を刺すような力強いメッセージで厳粛かつ盛大に会がスタートいたしました。

卒業生のスピーチでは、卒業生お一人お一人の現役会員に向けたメッセージがどれも心に強く残りました。清々しい顔、名残惜しい顔、終始笑いを誘う人と様々ですが、みんな口を揃えて「ＪＣに入って良かった。もう一歩踏み出す勇気を持って挑戦して欲しい」とエールを送ってくれました。本例会を通じて現役メンバーはあらためてＪＣの価値を知り、卒業生から伝統や想いを受け継ぐことができたのではないでしょうか。

また、本例会の設営は今年度入会した３５名の新入会員を中心に実施しました。新入会員達は、これまで月一回卒業生との懇親会を通じてＪＣのことや卒業生のＪＣ活動に対する想いを学び、活躍されてきた卒業生をしっかりお送りしたいという想いを込めて、全力でこの卒業式典及びの忘年会の準備や練習を重ねてきました。その結果、特にアトラクションでは笑いあり感動ありで大いに盛り上がり、ＪＣメンバー以外を巻き込んだサプライズでは卒業生の胸を打ったことと思います。

そして、式典の最後には、２０１７年度理事長総括、プレジデンシャルリース継承、理事長バッジ継承、２０１８年度理事長予定者挨拶が執り行われました。プレジデンシャルリースの継承においては、ご介添えに第６４期山本歴代理事長、第６５期伊藤歴代理事長にもお越しいただきました。プレジデンシャルリースとは、ＪＣメンバー一人ひとりのへの責任、これまで浜松JCを築いてこられた先輩方への責任、そしてご支援ご協力をいただいている地域の皆様への責任として、理事長のみが背負うことが許されているものです。その重みを背負い一年間浜松ＪＣを引っ張ってきた曽布川洋平理事長から、２０１８年度渥美洋平理事長予定者へ無事プレジデンシャルリースとバッジが継承されました。２０１８年度へ向けて、現役メンバーは連綿と受け継がれる浜松ＪＣの歴史を感じ鋭気を養う機会とすることができました。

最後になりましたが、皆様には一年間私達浜松ＪＣを支えて頂いた事、心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。（会員拡大委員会）

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