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７月３１（月）から８月２日（水）の２泊３日、「２０１７はままつ少年の船」を開催いたしました。

本当にたくさんの皆様のご協力のもと、大きな事故もなく無事に今年の少年の船も帰ってくることが出来ました。台風の影響により、当初の目的地である「ソウフ岩」へ到達することは叶いませんでしたが、なかなか行くことが出来ないからこそ“秘境の地”と呼ばれていることを身をもって知ることができましたし、航路を変更した先の新島「白ママ断層」も、大自然が織り成す造形美を十分に味あわせてくれ、乗船者全てに自然の雄大さと感動を与えてくれました。

『想像力は無限大』さあ、未来をひらく冒険にでかけよう！！

掲げたスローガンのもと「２０１７はままつ少年の船」の乗船経験を経て想像力を育み、これから先の人生においてもさらに心豊かに成長していき、やがて自らの力で未来を切り拓く「未来の開拓者」となって欲しい。。。その年の船の事業運営骨子をチームリーダーを介して団員たちに伝え、ひいては社会に発信していく。。。これこそが少年の船の事業目的であると思いますし、本年は準備の段階から一貫して、ブログ、オリエンテーション、解団式と、この事業目的達成のために、継続して発信していくことが出来たと感じています。

「２０１７はままつ少年の船」に乗船した全ての子どもたちが、この経験を糧に未来に大きく成長していくこと、そして本事業がこの地域の「情操教育」の機会として広く定着し、これからも継続して開催されていくことを切に願います。

最後に、事業開催および運営にあたり、ご支援とご協力を賜りました全ての皆様に、心より御礼申し上げます。　　（少年の船運営委員会）

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